日本の滝百選。駐車場に車を停めて約2時間で到着。一般的には3時間かかったというレポートが多い。距離が起点から9km離れているので難攻の滝の1つとされている。なんといっても、V字状に大きく削り取られた巌がこの滝の特徴であろう。到達した時の感動はひとしお。

奥入瀬渓流館から1.6km渓流側に進み、右に曲がれる道の突き当りにこの車止めゲートがある。この手前に5台程車を停めるスペースがあるのでここに停車。

橋を渡る約4km地点くらいまではこのようにほぼ平坦な道が続く。渓流館で自転車を借りるのもアリ。橋を渡ると傾斜が一気にあがるので、自転車はその前でカギをかけて置いておくのもいいだろう。

平坦な道をしばらく歩くとこのように二手に分かれる箇所にさしかかる。まっすぐ進むと沢ルートになるらしい。基本は右に曲がる。自転車で来たならば、この辺りに停めておくといいだろう。

しばらく歩くと、株式会社コバヤシ様の私有地に入る。

またしばらく歩くと木々に囲まれた道を歩くことになる。直進すると通行止めのロープがある。ここに着いたら朽ち果てた松見の滝の看板があるので見つけてほしい。看板から森の中へ入り約20分程度踏み跡を辿ると松見の滝が現れる。目印を見落とさないように注意が必要。