光明・称明滝方面途中の遠望箇所から撮影

ズームレンズ必須・焦点150mm

日本の滝百選。燕温泉の駐車場から歩いて約40分で到着。滝壺までは自己責任にて。1か所、鎖をつかんで岩壁をへつるようにして歩く場所があるが、それを乗り越えれば比較的簡単に行ける。沢靴があった方が無難だ。また、霧がかなり発生しやすいようで撮影中も度々霧に覆われ撮影はしにくかった。だが、くっきり見えた時の感動は計り知れない。岩の形といい、落差といい非常にかっこよく美しい滝である。近くには温泉が湧き出ており、野天風呂として入ることもできる。

深緑の惣滝。直瀑であるにも関わらず、落ち口の段階で水は一体になることなく末広がりに散らばり、豪快な水を落とす。スローシャッターよりもハイスピードシャッターで撮った方がこの滝の良さが感じられると思った。妙高山のふもとにある滝なので、天候は常に良くない。霧が常にかかり、見えないことが多い。1時間だけ霧が晴れ撮影できたものの、何回も霧で見えない人もいるようだ。

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